サラリーマンとして仕事が忙しい人は本当に解決すべき問題を避けている、「金持ち父さん貧乏父さん」のススメ

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前回の記事で、「金持ち父さん貧乏父さん」より「専門的な仕事をするなら組合のある会社に入るべき」ということを紹介した。

今回は、「金持ち父さん貧乏父さん」より「サラリーマンとして仕事が忙しい人は本当に解決すべき問題を避けている」という話を紹介したい。

忙しいことを理由に問題を避けている

世の中にはサラリーマンとして仕事が忙しいことを理由に、本当の問題に向かわず道を誤ったという話はたくさんある。「金持ち父さん貧乏父さん」では、そういった話について以下のような例を挙げて説明している。

妻と子供に楽な暮らしをさせてやろうとせっせと仕事をし続けるビジネスマンの話だ。男は朝早くから夜遅くまで会社で働き、週末には家にまで仕事を持ち帰る。そして、ある日、いつものように会社から帰ると家にはだれもいない。妻が子供を連れて出て行ってしまったのだ。妻とのあいだがかならずしもうまくいっていないことは男にもわかっていた。だが、二人の関係を修復するために努力をするよりも、仕事で忙しくしている方を男は選んだのだ。家族を失い、落胆した男の仕事の業績はがた落ちとなり、結局男は仕事も失う。

「金持ち父さん貧乏父さん」より引用

世の中には忙しさを理由に、自分の財産や自分の健康、大切な家族などに注意を払うことを忘れている人がたくさんいる。その理由は、忙しいからだ。自分が真正面から立ち向かわなければならない本当の問題を日々の忙しさを理由に無視しているのだ。

こういう人を「金持ち父さん貧乏父さん」では忙しい状態を続けることで怠け続ける人、一番の怠けものだとして切り捨てている。

怠け心には欲張り心を

忙しさを理由に、本当の問題を無視している怠け心にはどう対応すれば良いのだろう?「金持ち父さん貧乏父さん」では、そういった怠け心には欲張り心で対応するべきだと言っている。

例えば、忙しいことを理由に、自分の健康を無視している人がいたとしよう。普段の健康を無視しているために肥満体質となりお腹周りはダブダブだ。

そういう人は、もし健康に気をつけてジムに通ったらどうなるだろうと考えてみよう。健康を取り戻し、ひきしまった体となり、そしてかつてのセクシーさを取り戻し異性からちょっとモテるようになるかもしれない。

自分の心では「本来こうあるべきだ」と分かっているのに、忙しさにかまけて本当の問題を無視してしまう。そういうときは「それをしたら自分にどんなプラスがあるだろう?」と自答し、少し欲張りになって考えてみることを「金持ち父さん貧乏父さん」では勧めている。

怠け心を退治し本当の問題に向き合い行動を起こすようにするには、少し欲張りな心を持つことが最良の薬となるだ。

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