お金持ちになるためには株式をバーゲンで買う、「金持ち父さん貧乏父さん」のススメ

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前回の記事で、「金持ち父さん貧乏父さん」より「サラリーマンとして仕事が忙しい人は本当に解決すべき問題を避けている」という話を紹介したい。

今回は、「金持ち父さん貧乏父さん」より「お金持ちになるためには株式をバーゲンで買う」ということを紹介したい。

株式をバーゲンで買う

「金持ち父さん貧乏父さん」では、お金持ちになるための具体的な行動として「株式をバーゲンで買う」というものがある。当たり前と言えば当たり前のことなのだが、株式をバーゲンで買うことは本当に難しい。そのことを「金持ち父さん貧乏父さん」では以下のように述べている。

消費者というのはなぜいつもお金に困ることになっているのだろう?スーパーマーケットがバーゲンセールをしたとする。たとえばトイレットペーパーの安売りだ。すると消費者はどっと押し寄せ、買いだめをする。ところが、株式市場がバーゲンセールを始めると、たいていの場合は大暴落だの反落だのと呼ばれ、消費者はそこから逃げ出す。スーパーマーケットが値上げをするとそっぽを向いてほかで買い物をする消費者が、株式市場が値上がりすると買いに走る。これではお金が貯まらなくて当然だ。

「金持ち父さん貧乏父さん」より引用

普通の人は、生活用品や家電など普通に生活に必要な品についてバーゲンセールで値段が下がるとお買い得だと思い購入する。しかし、株式市場が暴落し株価が下がった場合はバーゲンセールだと考えずに株式市場から逃げ出してしまう。

この気持ちは、僕にはよく分かる。株式市場が下落すると、テレビや新聞・ネットでは悲観論が蔓延する。それだけでなく、自分の近しい人からも株式市場の危険性を強く説明されたりもする。そういった状況で株を購入しようとしている自分は頭がおかしくなったのかと思い込んでしまうこともある。

こういった例の1つとして「金持ち父さん貧乏父さん」の本の著者で不動産投資のプロであるロバート・キヨサキが、友人のリチャードにフェニックスのリゾート用に開発された集合住宅の1つを投資用の物件として紹介した話がある。

不動産屋が私のところに電話してきて、リチャードが解約してきたと教えてくれた。私は理由を確かめるためにすぐに電話をかけた。リチャードが言うには、隣人に話をしたら割に合わない買い物だと言われたそうだ。つまり高すぎるというのだ。

私はリチャードに、「その隣人というのは投資家なのか?」とたずねた。リチャードは「そうじゃない」と答えた。「じゃ、なぜその人の言うことを聞くんだ?」と私が聞くと、リチャードは弁解がましく、もう少しほかの物件もみたいのだとだけ言った。

「金持ち父さん貧乏父さん」より引用

この話の結末は、以下の通りだ。

フェニックスの不動産市場は底を打ち、リチャードが購入しようとしてた物件は四万二千ドルだった九万五千ドルまでに跳ね上がり、普通の月で千ドル・シーズンの冬には二千五百ドルで貸し出さる物件となった。

株式市場が暴落しているときに株を買う。この行動を起こすには、強い勇気が必要となる。その勇気が欲しいとき、僕は自分の背中を押してくれる言葉を思い出すようにしている。その言葉の1つが「金持ち父さん貧乏父さん」に載っている「株式をバーゲンで買う」というものだ。

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