世間の常識や社会のウソを見破る感性を磨け、「ドラゴン桜」のススメ

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前回、「ドラゴン桜」より「自分で考えるのは面倒くさい?頭の良い人の考え方」を紹介した。

今回は「世間の常識や社会のウソを見破る感性を磨け」というものを紹介したい。

世間の常識や社会のウソ

「ドラゴン桜」の国語の授業の場面で、世間では当然とされている情報の解釈は正しいものなのか?そのことを検証するために「東大生の親はみんな金持ちなのか」という問題を生徒たちに出した。

ある生徒は、東大公式のホームページから東大生の親の年収を調べることにした。その結果「親の年収が450万円未満の家庭が10%以上」「親の年収が750万円未満の家庭が30%以上」「親の年収が950万円未満の家庭が50%以上」で占められていることを確認した。

また、30代・40代の家庭を持っている男性の平均年収はおおよそ700万だとして「東大生の約半数はごく普通の家庭から入っている」、つまり「東大の親は金持ち」という情報は信憑性に欠けると結論づけた。

そして、この生徒は「情報は一人歩きすること、人はみんな信じたい情報を信じる」として、正確な情報は自分で集める必要があることを学んだ。

もう一人の生徒は「情報に触れた時に一番大事なこととして決して損をしない」ことが重要だと知った。信じたいことを信じるだけでは何も得られなず、何一つ進歩しないこと。逆に信じたくなことを知ることが本当の利益になることを学んだ。

独創的な発想とは

「ドラゴン桜」の国語教師は「東大生の親はみんな金持ちなのか」という問題に対して、答えを出した生徒たちに以下の言葉をおくっている。

常識はアテになりませんが常識に否定的なだけでは思考が発展しません
むしろ若い人ほど常識を肯定的に捉えてそこから学ぶべきです
なぜなら将来非常識な人間になるためです

中略

常識を打ち破るために常識を持たなくてはなりません
ですから若い時には常識的見地に立って物を考える訓練を積んで下さい、国語はそのための格好の教材です

「ドラゴン桜」14巻より引用

国語の教師は、非常識な人間になるために常識を知るべきだと説いている。なぜなら、独創的な発想や革新的なアイデアは世間の常識を裏切って生まれてくるからだ。

非常識を作り出す前提として、常識を知り尽くさなければならない。そのことを「ドラゴン桜」の国語教師は僕に教えてくた。

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