「いい。悪い」という単純な価値観だけで決めつけない、乱れた心を整える「平常心のコツ」

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前回、「平常心のコツ」より「もう、あきらめれば」という言葉に惑わされない方法を紹介した。

今回は、乱れた心を整える「平常心のコツ」より、「いい。悪い」という単純な価値観だけで決めつけないということを紹介したい。

「いい。悪い」という単純な考え方

世の中には「あれはいい。これは悪い」といった非常に単純な価値観で評価する人がいる。「あの人はいい人だ。だけど、あの人は悪い人だ」とか「あそこはいい会社だ。でも、この会社は悪い」などだ。

しかし現実的には、どのようなことでも、単純に「いい。悪い」で区切りをつけることは出来ない。たとえば、いい人だと思っていた相手から意地悪をされたりする。やりがいもあり、同僚にも恵まれているのに「悪い会社」だと決めつけてばかりに、こんな会社にいたくないと思ってしまう。

「いい。悪い」と単純に区切りをつけて考えてしまうと、このような場面に出会うたびに、心を激しく揺さぶられたり、動揺したりするだろう。

では、どうすれば良いのだろう?「平常心のコツ」では、以下のように述べている。

「いい。悪い」で単純に区切りをつけるような考え方をするのではなく、「評価するなら、ものをじっくり観察してからにする」という思考の仕方を習慣にするほうがいいと思います。

「平常心のコツ」より引用

そうすることで、いい人だと思っていた人に意地悪されたり、希望していなかった会社で働くことになったとしても、平常心を失って取り乱すことはないと「平常心のコツ」では語っている。

お金を稼ぐのに「働いて稼ぐことはいい、株式投資で稼ぐことは悪い」といった価値観を持つ人は多い。その通りなのかも知れないが、世の中は、いいことと悪いことが混じりあった多面的な性格を持っているものだ。

だからこそ、「いい。悪い」という単純な価値観だけで物事を決めつけず、「評価するなら、ものをじっくり観察してからにする」という思考を持って世の中を過ごして行きたいと僕は思う。

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