サラリーマンとして一生懸命働いて持ち家を買ってたらお金持ちになれない、「金持ち父さん貧乏父さん」のススメ

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前回の記事で、「金持ち父さん貧乏父さん」より「将来お金に困りたくなければ、勉強して良い成績をとって良い会社に入れ」のアドバイスが時代遅れの誤ったものである理由を紹介した。

今回は、「金持ち父さん貧乏父さん」より「サラリーマンとして一生懸命働いて持ち家を買ってたらお金持ちになれない」理由を紹介したい。

一生懸命働くだけでは金持ちになれない

サラリーマンとして持ち家を持っている人が「働いている」という場合、「金持ち父さん貧乏父さん」では以下の状態であると指摘している。

1.他人のために働く。
たいていの人は会社に勤めて給料をもらう。こういう人はオーナーあるいは株主を金持ちにするために働いている。あなたの成功は、結局はオーナーの成功と引退後の生活を助けるだけだ。

2.政府のために働く。
政府はあなたの給料から分け前を差し引く。だから、給料の全額をあなたは拝むことすらできない。一生懸命に働けば働くほど、税金を多く払わなければならない。たいていの人は年に5ヵ月は政府のために、税金を払うためだけに働いている。

3.銀行のために働く。
税金を引かれたあと支出で一番大きいのは、たいていの場合、住宅ローンの返済とクレジットカードの支払いだ。

「金持ち父さん貧乏父さん」より引用

サラリーマンとして一生懸命働くだけでは、上記の仕組みによって稼いだお金の大部分が残念ながら他人の懐に入ってしまう。

お金のついて学ぶ

サラリーマンとして一生懸命働くことは、他人をもうけさせるために働いているということに近い。だから「金持ち父さん貧乏父さん」では、一生懸命働いたらその努力した部分がそのまま自分や自分の家族の利益になるように「お金」について学ぶ必要があると説いている。

また「お金」について学ぶことは、お金持ちになるためやお金の不安をなくすためにはとても重要なことだ。

よく、サラリーマンとして一生懸命に働いて出世や転職をすることで給与さえ増えれば「お金」の不安がなくなると考えている人がいる。こういう人の多くは、支出のことを考えていない。給与が増えたら税金は増える。また給与が増えたことで、より大きな家を購入したり、より良い車を購入したりして銀行ローンなどの支出が増える。

その増えた支出により、当初は給与が増えたらお金の不安は消えると考えていたのにそうはなっていないことに気づく。そして、もっと給与を増やさなければお金の不安は消えないと考え、よりサラリーマンとして一生懸命働く。こういった流れを「金持ち父さん貧乏父さん」では『ラットレース』と呼んでいる。

『ラットレース』から抜け出すには、お金の流れを勉強をする必要がある。お金の流れが分かっていない限り、どれだけお金を稼ごうがお金の不安は消えることはなく、お金持ちになることは出来ないだろう。

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