日経平均株価が史上最大の下げ幅を記録したので「トヨタ自動車」株を購入してみた

株取引

2024/8/5の日経平均株価は急落となり前週末比4,451円28銭(12.4%)安の31,458円42銭で取引を終えることなった。ちなみにこの下げ幅は今までの下げ幅記録の中で堂々の第1位とのことだ。

この下げ幅のなかでどうしたらいいのだろう?「バーゲンセールなので自分のほしい株を買え!」と株の教科書的な本で書かれている内容を信じて、前から欲しいと思っていた「トヨタ自動車」株を購入してみることにしてみた。

自動車株としては前回「日産自動車」を購入したのだが、いつか「トヨタ自動車」株も欲しいと思っていた。

今回は「トヨタ自動車」株を購入したのだが、いつかは「本田技研工業」「SUBARU」といかった株も手にしてみたいと思う。

トヨタ自動車(7203)

2024/8/5に、2,420.5円で100株購入。

  • トヨタ自動車(7203)
    4輪世界首位で国内シェア3割の自動車屋さん
  • 購入時の株価指標
    PER(予):9.1倍、PBR(実):0.91倍、ROE(実):15.81%、配当利回り(予):-%、自己資本比率:38.0%

業績の状況

売上は5.8%(10年平均成長率)、当期利益は10.5%(10年平均成長率)と着実に成長を続けており、ここ10年で赤字は一度もない。利益率についても7.9%(10年平均利益率)と同業種銘柄よりも良い数字を残している。

キャッシュフローについては、ここ10年でフリーキャッシュフローがマイナスの年は何回かありやや安定感に欠ける。

配当についても、基本的に右肩上がりで連続増配年数は4期となっている。

自動車業界の中ではとても良い業績を残している。

まとめ

「トヨタ自動車」の損益計算書や貸借対照表から企業の優位性を確認してみたり、EPS・BPS成長率から10年後の株価を予想しようとしみたのだが、2020年度から国際会計基準(IFRS)に変更していたため止めた。基準が変わると比較するのも面倒くさいので・・

ざっくりの確認だけだが、他の「本田技研工業」「SUBARU」「日産自動車」などと比較すると「トヨタ自動車」の業績の良さが目立っている。

手持ちの「日産自動車」と「トヨタ自動車」、この両方を今後ウオッチしていくことで将来どうなるのかを確認していきたい。

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