「こんなイヤな人間になりたくない」と思うと、楽になる。バランスよく生きることを心がけよう「平常心のコツ」

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よく子供のころに、学校の先生から「そんな態度じゃ、社会にでてから苦労するぞ」「競争社会で勝ち抜けないぞ」と言われたものだ。

あの頃はイラっとしたものだ。だが、今になると先生の言うとおりになっているので、なんとも言えない。それでも、大人になった僕が一つ言えることがあるならば。それは「競争は勝つことを考えるより、出来るだけ避けることを考えるべきだ」と言いたい。

競争に勝つことは、生きていく上でとても大事だ。だが、競争に負けてしまうとかなりの痛手を負うことがある。下手をすれば、再起不応にまで陥ることがある。そういったことを理解しておくべきだ。

それでも、争う必要が出てきたならどうすれば良いのだろう?二千五百年前に書かれた中国の兵書「孫子」の本では、以下のように述べている。『徹底的に敵・味方の情報を集めて分析し、そして敵が準備を整える前に・味方は十分な準備を整えて、「短期間で決着」が付くように争うべきだ』と。

「孫子」に興味がある人は、以下の記事を参照して欲しい。

世の中には、どうしても自分と合わない人間がいるものだ。そういう人が、職場の上司や同僚であった場合は、非常に強いストレスとなる。

そのストレスを取り除こうと、上司に盾突いて、同僚と争い勝とうとする。もし、相手をやり込めれば、ストレスを除くことが出来るかも知れない。だが、負けてしまえば取り返しのつかない状況に追い込まれるかも知れない。

そんなことを考えていると、「平常心のコツ」の本から「『こんなイヤな人間になりたくない』と思うと、楽になる」という内容を見つけたので紹介したい。

また、前回の記事で「平常心のコツ」の本の中から「急いでいる時ほど、ゆっくり動く」という内容を紹介している。興味があれば、そちらも参照して欲しい。

イヤな相手とつきあうには

たくさんの人とつきあっていると、「どうしてこんなにイヤな人なんだろう。こんなイヤな人が世の中にいるなんて信じられない」という相手に出会うことがある。

たとえば、次のような人である。

「人の心を傷つけるようなことを平気でいう」「約束を守らない。平気でウソをつく」「自分さえよければ、相手がどうなろうとどうでもいい」。そういった人たちだ。

このような相手が赤の他人であれば、付き合わなければいいだけだ。だが、そんな相手が職場の上司や同僚であったり、あるいは結婚相手の肉親であったりすると大変である。

イヤな相手であっても、毎日顔をあわせたり、頻繁にコミュニケーションを取ったり、共同して一つの作業に当たらなければならないからだ。

その度に、心を引きちぎられるようなイヤな思いをするだろう。

このような相手と、どのようにつきあっていくのが良いのだろう?「平常心のコツ」の本では、以下のように述べている。

相手のイヤなところを見て、「私はこんなイヤな人間にならないように注意しよう」と考えることで、冷静さを失わずに済みます。また、そうすることで心理的な距離感を置いて、相手と向かい合えるようになります。

「平常心のコツ」より引用

このように考えることで、平常心でつきあってくのは難しいかも知れないが、いくらか心を楽にしてつきあっていけるのではと「平常心のコツ」の本で述べている。

なるべく争わない

自分と合わない、イヤな相手とでも付き合わなければならない。社会に出ると、そういうことが多々ある。

また、そういうイヤ相手と付き合っていると、その相手を打ち負かし倒したくなる。僕は、時々そういう気持ちになったものだ。

だが、世の中を上手く生きていくには、そんなイヤ相手と争うのは無駄なのだろう。それよりは、「平常心のコツ」の本で述べているように「反面教師」にして心をラクにするほうが良いのだろう。

争うということは、負ける可能性が出てくる。負けた場合のデメリットは、勝った場合のリターンより大きい可能性もある。

それでも争うなら、「孫子」が述べているように『徹底的に敵・味方の情報を集めて分析し、そして敵が準備を整える前に・味方は十分な準備を整えて、「短期間で決着」が付くように争うべき』である。

社会というものは苦労が絶えないところだ。

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