優秀な人だけの集団は存在しない働きバチの理論、「ドラゴン桜」のススメ

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前回、「ドラゴン桜」より「知らないということは実に恐ろしいことだ」を紹介した。

今回は「優秀な人だけの集団は存在しない働きバチの理論」というものを紹介したい。

働きバチの理論

「ドラゴン桜」の主人公である桜木が三流私立の龍山高校の生徒たちに、東大に入るには超進学高の生徒だけでなく龍山高校の生徒でも入れる。そのことを働きバチの理論をもとにして以下のように説明していた。

人間だけでなく生き物すべてで優秀なものだけの集団は存在しないんだ

中略

よく働く優秀な働きバチだけ100匹を色々な巣からひとつの巣に集める
そうすれば100匹全員がよく働きいいい巣になるかというと……
集める前のように一生懸命はたらくのはそのうち25匹くらい
50匹はそこそこ働くが全力は出さない
様子を見ながら適度に力を調整する
そして残りの25匹それは完全に怠ける、そして元の働きバチの性質を失ってしまう
人間が集団を作ってもこれと同じような傾向が見られるというのが……働きバチの理論だ

「ドラゴン桜」6巻より引用

超進学校の生徒でも人間の集団だ。動物の本来持っている習性から完全に逃れることは出来ない。超進学校に入る前は優秀な生徒であっても、働かなくなるハチのように怠け者となり東大に行けない生徒は必ず出てくるものだ。

そして、働きバチの理論には続きがある。

100匹の集団内の怠け者で全く働かない25匹のハチ
これを4グループ集めて100匹の集団を作ったとする
そうすると驚いたことにその中から25匹は働きはじめるのだ
つまり怠け者が集まってダメと思われる集団でも一生懸命働く者は必ず出てくる
そして集められる前の集団となんら変わることなく
優秀 普通 怠け者の比率が25:50:25に分かれたグループがまた形成されるのだ

「ドラゴン桜」6巻より引用

ドラゴン桜では、人間の集団でも同じようなことは起こるとしている。そして、底辺高の1位が進学校の下位よりも優秀だという現象は起こると言っている。

優秀な人だけの集団は存在しない。もしあなたが現在所属している集団で怠け者となっている場合、それは働きバチの理論による生き物の習性に囚われているのかも知れない。もしあながたその立場から抜け出したいと考えているなら環境を変えてみる、そうすることも有効な手段となるはずだ。

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