日経平均株価が7日続落していたので内装材のトップメーカーの「東リ」株を購入

株取引

2024年9月11日の日経平均株価は7日続落し、終値は前日比539円39銭(1.49%)安の3万5619円77銭となった。この数字は2024年8月9日以来の安値である。

この原因の1つとしては、円高(外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円台まで上昇)とされている。

円相場も含めてこのまま株価がどうなるのかは分からないが、日経平均が7日続落ということはそれなりに売られているということだろう。

となれば株を買うしかない!けれどこのまま株安となりそうな不安な気持ちと、手持ちのお金の少なさ。。

ということで比較的少額で買える高配当株の「東リ(7971)」株なら購入しても良いだろうということで「東リ(7971)」株を購入してみた。

東リ(7971)

  • 東リ(7971)
    インテリアメーカーで、内装材のトップメーカー。
  • 購入時の株価指標
    PER(予):7.2倍、PBR(実):0.48倍、ROE(実):8.57%、配当利回り(予):5.19%、自己資本比率:50.0%

2024年9月11日に、367円で100株購入。

「東リ(7971)」株は5万以下で買える高配当株でPER・PBRも激低である。

大体これくらいPER・PBRが低くて高配当であるならば、めっちゃ金を持っていれば全株買って会社のオーナーになりたいと思うのだが「東リ(7971)」に関してはそうは思わない。

売上の成長率(10年平均成長率:1.3%)と当期利益の利益率(10年平均利益率:2.3%)の低さが気になるし、利益に対して設備投資額と有利子負債の大きさも気になる。

何もなく順調に成長したならば、PER・PBRの低さは見直され株価は十分に上がると思う。だが、一歩なにかを間違うと株価は地の底を彷徨う怖さを持つ株だとも思う。

どの株にもこういうことは言えるのだが、「東リ(7971)」株は特にこの影響が強い株だと感じる。

とは言え内装材のトップメーカーということで何かしらの強みは持っているはずだ。経営陣が余計なことをせずに実直に経営するならば着実に成長し配当を積み上げてくれるだろう。

そういうことを期待してまた1つ永久保有株として「東リ(7971)」株を見守り続けたい。

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