2021年は46銘柄を購入し、そのうち1銘柄を売却(株式併合による強制売却)した。そして、結果としては以下の通りだ。
- 評価損益(配当除く):18.82%
- 取得合計:7,937,500円
- 時価評価:9,431,590円
ちなみに、代表的なインデックスの同期間の成績は以下の通りだ。
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の騰落率:11.22%
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の騰落率:38.75%
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)騰落率:29.28%
TOPIXは何とか上回っているが、米国株式(S&P500)や全世界株式には惨敗である。
日本株をあれやこれやと手間暇かけて分析して購入するよりかは、何も考えずに米国株式(S&P500)や全世界株式のインデックス・ファンドを購入した方が良い。何とも言えない気持ちにさせてくれる。
2021年の評価益トップ3
2021年に投資した株の評価益トップ3は以下の通りだ。
- 飯野海運(2021/06月に購入)、評価益:99%
- 七十七銀行(2021/07月に購入)、評価益:96%
- ジャックス(2021/05月に購入)、評価益:88%
「飯野海運」「七十七銀行」も、購入した当時の評価は将来性のないオワコン的な扱いだったと記憶している。だが時代の流れが変わったのか、今ではほぼ2倍の評価益となっている。
僕の経験的には、こうした銘柄は結局は失速していき、株価も見る影をなくしてしまうことが多い。
でも、「飯野海運」も「七十七銀行」もPERは現時点でもかなり低い状態である。(飯野海運のPER(予想):5.0倍、七十七銀行のPER(予想):7.3倍)
株価が下がってしまったとしても割と知れてるレベルで止まってくれそうなので、しばらくは保有し続けたいと思う。
2021年の評価損トップ3
2021年に投資した株の評価損トップ3は以下の通りだ。
- アイモバイル(2021/06月に購入)、評価損:△37%
- 兼松エンジニアリング(2021/03月に購入)、評価損:△26%
- エフティグループ(2021/03月に購入)、評価損:△25%
どの銘柄も減配している状況である。株価はコントロールできないので下がっても良いのだが、できれば減配は避けて欲しい。
評価損銘柄をみるたびに、なんとも言えない気持ちにさせてくれる、、むなしい・・
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