2020年の株式投資で儲けた銘柄、上位3つ成績を確認してみた。

株の評価 株評価

2020年末時点で、現在持っている株の評価益率が上位3つ成績を確認してみた。

  • 日本ライフライン(7575)、評価益率:2,159%
    株価:1,627円、PER(予):19.1倍、PBR(実):2.52倍
  • シーティーエス(4345)、評価益率:1,674%
    株価:958円、PER(予):33.2倍、PBR(実):4.97倍
  • サイボウズ(4776)、評価益率:1,553%
    株価:2,579円、PER(予):84.3倍、PBR(実):15.94倍

※株価及び株価指標は12/30日時点のもの

日本ライフライン(7575)

日本ライフラインの株価チャートは以下の通り。

2020年の日本ライフラインのチャート

医療機器輸入商社。循環器医療機器販売で国内トップクラス。

ここ数年の業績は売上は右肩上がり状態だが、利益はほんの少しだが減少傾向。キャッシュフローもここ数年フリーキャッシュフローはマイナス。配当もここ数年は据え置き状態。

シーティーエス(4345)

シーティーエスの株価チャートは以下の通り。

2020年のシーティーエスのチャート

建設ICT会社。

ここ数年の業績は売上は右肩上がり。営業利益、当期利益については21/03月予想では前期比よりほんの少しだが減少予定。キャッシュフローについては、フリーキャッシュフローはここ数年プラス状態を維持しており非常に良好。配当も増配を続けている。

サイボウズ(4776)

サイボウズの株価チャートは以下の通り。

2020年のサイボウズのチャート

グループウェアソフト会社で国内最大手。

ここ数年の業績は売上・利益共に右肩上がり。売上の伸び率は15%以上、当期利益の伸び率も30%以上をキープしている。配当も増配を続けている。

まとめ

日本ライフライン(7575)、シーティーエス(4345)、サイボウズ(4776)のどれも約10年くらい持ち続けている株である。どれも売るつもりはないのだが、サイボウズ(4776)についてはPERがかなり割高のためバブル状態の可能性も否定できない気がしている。

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