国内通信事業最大手の日本電信電話(NTT)株を購入

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2/19に以下の株を購入。

  • 日本電信電話(NTT)(9432)

日本電信電話(NTT)(9432)

2,824円で100株購入。
購入時のPER(予):12.3倍、PBR(実):1.41倍、ROE(実):9.33%、配当利回り(予):3.69%

国内通信事業の最大手グループ。NTTグループ会社(NTT、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモなど)を傘下とする持株会社。

日本電信電話(NTT)のここ数年の株価チャートは以下の通り。

NTT株の取引

購入時のコメント

ここ数年の売上・利益共に横ばい状態で、EPS(1株あたりの純利益)も230~240円となっている。利益率については、営業利益・経常利益共に10%超えで、当期利益は7%台をキープとまずまずの成績を残している。

キャッシュフローについては、ここ十年間で一度もフリーキャッシュフローがマイナスになったことなく非常に安定している。配当もここ数年増配を繰り返している。

その他

日本電信電話(NTT)のPER:12倍・PBR:1.4倍という数字は、ここ数年で最大値となっている。ので、PER・PBR的に割安感はない。また、日経平均も30年振りの3万円越えと株式市場自体も好調な状態である。市場急落の恐れもあると考えているが、自身の現金比率を下げたい思いで日本電信電話(NTT)の株を購入した。

市場が下落すると思った時には現金保有残高を増やし、上げ相場に転じるだろうという時には現金保有残高を減らす。ファンド・マネージャーたちが市場のタイミングを読めばリターンが増えると思って挑戦してきたことだ。だが、ほとんどのファンド・マネージャーがタイミングを読み間違えインデックスファンドに惨敗する成績しか残せなかった。

この間違いを僕も犯している気がしてならない…

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