５万円以下で購入できる高配当株の「アクモス」を購入してみた

週明けの市場となる１２月２５日のクリスマスの日経平均は続伸となり２４５円高でスタートした。が、その後は上げ幅を縮めて終値は前週末比８４円高の３万３２５４円となった。

良いも悪いも取引材料として大きなものは特になかったのだ１日だったのだが、配当金で豊かな生活を送りたい。そんな夢を持っている僕は、株式市場とって何気ない1日だけど高配当株の「アクモス」という会社の株を購入することにした。

アクモス（6888）

2023/12/25に、494円で100株購入。

「アクモス」の売上について、ここ5年間は年平均で約6.9%の成長率となっている。また、今期の売上予想は前期比5.7%の増収となる見込みである。

当期利益については、ここ5年間は年平均で20.2%の成長率となっている。また、今期の当期利益予想については前期比9.8%の増益となる見込みである

当期利益の利益率について、過去5年の平均利益率は約6.8%である。この数字は、同業種銘柄の会社と比較してややもの足りない数字と感じる。

キャッシュフローについては、過去5年でフリーキャッシュフローがマイナスの年がゼロであるキャッシュフロー的には安定していると言える。

また利益の質であるアクルーアル（税引き後利益－営業キャッシュフロー）について、ここ３年は質の高い利益を生み出していとは言い難い。

配当については、2017年以降右肩上がりの状態である。また、今期は前年度より1株：11円の増配を予定している。

「アクモス」の過去5年の業績を見ると、良い感じに右肩上がりの成長を遂げていると言えるだろう。

今後もこの状態が続き、たくさんの配当金を受け取ることを願っている。「アクモス」は、そんな感じの銘柄だと思う。