バフェットも実践している株式投資で成功するための行動計画から感じたこと

株の本のイメージ(2022年)株の勉強

「一度始めてしまうと引くことが出来ず泥沼化することがある。だから、戦う前に本当に勝算があるのかよくよく考えろ」とある兵法家が言っていた。

僕が株式投資を始めて20年弱くらいになる。この間の僕の投資スタイルは、個別株、それも日本の個別株への投資だ。

もし僕が日本の個別株ではなく、S&P500や全世界の株式のインデックス・ファンドへの投資をしていたのなら、、、僕はもっとお金持ちになっていただろう。

僕みたいに一度個別株への投資を始めてしまったために、インデックス・ファンドへの投資に切り替えることが出来ない、そういう人も少ないかもしれないが中にはいるだろう。

そういう人に対して、個別株投資で成功するための行動計画というものを紹介したい。

バフェットも用いている戦略

個別株投資で成功するためには、素晴らしい企業を適正価格で購入し、長期間にわたって利益を複利で増やしていくという方法がある。

世界で最も成功している投資家であるウォーレン・バフェットも、この戦略を主にして株式投資で成功している。

では、この戦略を実行するためにはどうすれば良いのだろうか?「千年投資の公理」に、バフェットも用いている戦略を実行するための行動計画が書かれている。

1.長期間にわたって平均以上の利益を上げることができる企業を探す

2.その企業の株価が本質的価値より安くなるまで待ってから買う

3.企業価値が低下するか、株価が割高になるか、さらに優れた投資先が見つかるまで、その銘柄を保有する。保有期間は、月単位というよりも年単位で考える

4.この手順を必要に応じて繰り返す

「千年投資の公理」より引用

とても大切で基本的でシンプルなことである。けれど、株式投資に夢中になればなるほど忘れかけてしまう。今一度、胸にしまっておきたいと僕は思う。

東映アニメーション

僕が株式投資を始めたころに購入した銘柄で「東映アニメーション」という銘柄がある。

東映アニメーションの株価チャート
東映アニメーションの株価チャート

15年ほど前に購入した銘柄で、今では25倍以上の評価益となっている。

「東映アニメーション」は、東映アニメーションでしかできない事業もあり、利益率も高く、自己資本比率の高さの割にROEも高水準である。とても素晴らしい企業だ。

僕はこの企業を15年前に購入した。その時のPERは15倍を切っていた。

素晴らしい企業を適正価格以下で購入できたからこそ、とても良いリターンに繋がっている。

もし、2021年のPERが100倍以上になっていた時に購入していたらどうなっていただろうか?「千年投資の公理」に書かれている行動計画を無視した自分を差し置いて、投資の神様に唾を吐いていただろう。

これからの投資スタイル

株式投資をするなら、アメリカの経済学者であるバートン・マルキールやバンガード取締役であったチャールズ・エリスが言うように、広く分散されたコストの安いインデックス・ファンドに投資するのが良い。

だが、もし僕みたいに個別株投資を始めてしまって辞められない状態になっているのなら「千年投資の公理」に書かれている行動計画をもとに投資をするのが良い。そして、徐々にインデックス・ファンドに資産を移して変えていくのがベストだろう。そうすれば、株式投資で致命傷を負うことはないはずだ。

けれど何でも合理的な世の中で、ちっぽけな僕がやっている株式投資くらい非合理でも良いのはと思ってしまう。

もうしばらくは「千年投資の公理」に書かれている行動計画をもとに個別株投資を続けたい。

「一度始めてしまうと引くことが出来ず泥沼化することがある」、その泥を浴びながら遊ぶのも意外と楽しい。楽しいからこそ、泥沼でも引くことが出来ないのかも知れない。

だからこそ戦う前に本当に勝算があるのかよくよく考えてから行動すべきだ。特に株式投資の世界では、強く感じてしまう。

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