人間が死に際に後悔する内容

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・本当にやりたいことをやらなかったこと
・健康を大切にしなかったこと
・仕事ばかりしていたこと
・会いたい人に会いに行かなかったこと
・学ぶべきことを学ばなかったこと
・人を許さなかったこと
・人の意見に耳を貸さなかったこと
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
・死の準備をしておかなかったこと
・生きた証を残さなかったこと

「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」より引用

上記の言葉は、水野敬也さん著の「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」の中で『人間が死に際に後悔する内容』として余命3ヵ月と宣告された平凡な会社員の男に死神が言った言葉だ。

僕がもし余命3ヵ月と宣告されたらどうなだろう?死神が語った『人間が死に際に後悔する内容』にほとんど合致した生活を送っているので、後悔しながら死んでいくのだろう。

ただ1つ「仕事ばかりしていたこと」を後悔することはない。だが、逆に自分のエネルギーを最大限出したいと思えるほど情熱的な仕事に出会えなかったことを後悔するのだと思う。

個人投資家として残せるもの

多分、僕は後悔して死んでいくことにはなるのだろう。凡人の僕には、この死神に言葉を全部クリアして行けるとは思えない。

せめて願うのなら、周りに迷惑をかけて亡くなっていきたくはない。

個人投資家として生活している僕は、資産のほとんどが株式だ。それも、ほとんどの資産が日本の個別株となっている。

もし僕が亡くなって、その時に運よく資産が膨れ上がったいたのなら、周りの人は相続税を支払わなければならないだろう。その場合、相続した人はどの株を売るのか考えなければならないだろう。

せめて僕が亡くなる前には、相続した人がアタフタしないようにある程度の道筋は残しておきたい。

また、これも願いごとになるのだが僕が亡くなった後に、株を全部売却してお金を切り崩す生活を送ったり、家や車などロバート・キヨサキの言う『負債』に大金をつぎ込む生活はして欲しくない。

出来れば株の配当金を受け取りながら、そのお金を再投資したり生活の足しにしたりして暮らして欲しい。

人生は自由なので、最後は自分の思うように生きていけば良いと思うのだが、出来ればお金に突き回されるのではなく、お金を上手くコントロールしていく生活を送って欲しい。

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