2023年は23銘柄の株を購入した。そのうちの11銘柄は、株主優待目当てで1株(単元未満株)のみ購入したものである。
振り返ってみると2023年に購入した23銘柄全て、10月以降に購入したものであった。株を購入する前の10月までは、日本株が上がり過ぎていてちょっとしたバブルじゃないのか?と不安がっていた。だが、やっぱり配当金が欲しいなと思う心に負けて結局は23銘柄も購入することになった。
そんなこんなで2023年に購入した株の成績はどうなんだろうか?ということで(2024年1月下旬での)結果を確認してみた。
- 評価損益(配当除く):20.1%
- 取得合計:2,455,093円
- 時価評価:2,948,532円
ちなみに、代表的なインデックスの同期間(2023年1月~2024年1月下旬)の成績は以下の通りだ。
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の騰落率:38.53%
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の騰落率:47.03%
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の騰落率:39.96%
圧倒的敗北!!
まさに圧倒的敗北を味わうことになった。敗北の大きな要因は、10月まで株を買わないと言う選択をしたことだろう。
何も考えずに2023年の頭にインデックスに全額ぶち込む。株式投資の王道を行っていればウハウハ言うことが出来る年であった。
2023年の評価益トップ3
2023年に投資した株の評価益トップ3は以下の通りだ。
- 任天堂(2023/10月に購入)、評価益:33.34%
- アバールデータ(2023/10月に購入)、評価益:23.45%
- 小森コーポレーション(2023/12月に購入)、評価益:17.89%
ポケモンが好きという理由で衝動買いした「任天堂」が評価益トップとなった。
僕自身、2023年はポケカにハマりたくさん購入した。結構な額を購入したので、それが回りまわって任天堂株に貢献したと信じたい。
2023年の評価損トップ3
2023年に投資した株の評価損トップ3は以下の通りだ。
- リコー(2020/11月に購入)、評価損:△3.75%
- 日本ケミファ(2020/11月に購入)、評価損:△2.40%
- ニップン(2020/11月に購入)、評価損:△1.72%
株価が大きく上昇したなかでもマイナスの評価損となってしまった。
でも、評価損となったすべての銘柄は1株(優待狙い)しか購入したので傷は浅かった。個人的な感覚だが、優待狙いでの株式投資はなかなか難しいものがあるのかなと思ってしまう。
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