株式投資をする人が避けるべき5つのポイントについて

株の本のイメージ(2022年)株の勉強

株式投資をする人が避けるべきポイントについて、ハイテク株などの成長株投資で有名なフィリップ・フィッシャーは以下のことを述べている。

1.創業間もない会社は買わない
2.「店頭株」だからという理由だけで良い株を無視しない
3.年次報告書の「雰囲気」が良いというだけで株を買わない
4.高PERは必ずしも今後、収益がさらに増えることを示しているわけではない
5.買値のわずかな差に固執しない

「株式投資で普通でない利益を得る」より抜粋

株式投資で成功する方法は、世の中ではたくさん紹介されている。それと同じくらい、株式投資で失敗しない方法も紹介されている。

どちらも大事だと思うが、僕としては株式投資で失敗しない方法を重視した方が良いと考えている。その理由としては、株式投資で大失敗した場合は経済的に致命的な状況になってしまうからだ。

失敗から学ぶことは多い。だが、立ち上がれないほどの失敗した場合はやり直しが効かなくなる。

失敗の傷を浅くするためにも、株式投資で失敗しない方法というものも頭に入れておく。このことは、株式投資をする成功する方法を学ぶこと以上に上で大切なことだと思う。

IPO銘柄への投資

フィリップ・フィッシャーが述べている株式投資をする人が避けるべき5つのポイントで、僕が特に肝に銘じているのは「1.創業間もない会社は買わない」だ。特にIPO株には、手を出さないようにしている。

よく株をしていると「上場時にこの株を購入していれば何百倍、何千倍になっていた」という話を聞くことがある。確かに、世界第1位の半導体メーカーであるインテルが上場したときに株を購入していれば今では株価は約480倍に上昇しているし、マイクロソフトに至っては株価は約2,700倍に上昇している。

上場間もないときに株を購入すれば、大儲けできるかも知れない。だが、インテルやマイクロソフトの成功の裏にはいくつも企業が消えていっている事実もある。

世界でも有名なフィナンシャル分野の教授であるジェレミー・シーゲル博士は、1986年以降に上場した約9000銘柄を対象に、IPO銘柄を買い持ちした場合のリターンを調べた。結果としては大成功する銘柄もあったのだが、それ以上に大失敗となる銘柄が数多くあった。そしてIPOを持ち続けた投資家の運用成績は、市場平均を2~3%下回っていると結論付けた。

世の中にはIPO銘柄で成功している投資家もいるだろう。だが、IPO銘柄は危険であると言っている著名な投資家もいる。

自分がIPO銘柄についての知識が不足しているのならば「IPO銘柄は危険である」あるというアドバイスに従うのが、株式投資で大失敗しない方法の1つではないだろうかと思ってしまう。

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