2週間たった保有株の成績は、日経平均のリターンを超すことが出来なかった

株の評価 株評価

2020/10/23~2020/11/04に15銘柄、約196万円分の株式を購入した。そして、2週間たった現時点(2020/11/13)の評価額は約208万となっている。

2週間で8万円、パーセントでいうと約6%の評価益となっている。だいぶ、満足できる成績となっている。

2020/10/23~2020/11/04で購入した株取引の詳細は、以下のページを参照して欲しい。割安株や小型株、高配当株など、どういった銘柄を購入したのかを記載している。

ただ、この期間の日経平均は約10%の値上がりとなっている。

評価益の銘柄

2020/10/23~2020/11/04で購入した銘柄、評価益率で降順。

  • 鹿島(1812)
    評価益率:13.38%、購入日:2020/10/29
  • コニカミノルタ(4902)
    評価益率:13.21%、購入日:2020/10/30
  • 積水ハウス(1928)
    評価益率:6.9%、購入日:2020/10/29
  • JT(2914)
    評価益率:6.78%、購入日:2020/10/27
  • 三菱UFJ(8306)
    評価益率:6.34%、購入日:2020/10/29
  • バルカー(7995)
    評価益率:5.47%、購入日:2020/11/04
  • 三井住友FG(8316)
    評価益率:4.17%、購入日:2020/10/27
  • ENEOS(5020)
    評価益率:3.93%、購入日:2020/10/30
  • ソフトバンク(9434)
    評価益率:3.87%、購入日:2020/10/27
  • 三菱商事(8058)
    評価益率:3.34%、購入日:2020/10/28
  • 小松ウオール(7949)
    評価益率:1.95%、購入日:2020/11/02
  • 日証金(8511)
    評価益率:1.21%、購入日:2020/10/29

2020/10/30に配当9.4%と急遽配当利回りTOPに躍り出てきたコニカミノルタ。
単に興味を惹かれてエイヤーで購入した株だったが評価益率が2位となった。

ちゃんと調査して購入した株より評価益率が高い結果となり、株価の値動きは相変わらずよく分からないものだと認識を深めることとなった。

評価損の銘柄

2020/10/23~2020/11/04で購入した銘柄、評価損率の昇順。

  • 国際計測器(7722)
    評価損率:△14.4%、購入日:2020/10/23
  • セブン銀行(8410)
    評価損率:△3.64%、購入日:2020/10/28
  • セブン銀行(8410)
    評価損率:△1.65%、購入日:2020/11/02
  • 電源開発(9513)
    評価損率:△0.6%、購入日:2020/10/28

国際計測器が、11/05に業績の下方修正および減配を発表。それに引きずられ、株価も大幅に下落した。

新型コロナウィルスの影響を大いに受けてのことだが、株価がこれ以上に大幅に下落することがあれば追加で購入を考えたい。

最後に

株式投資にはリスクが存在する。そのリスクとは、学術的には「システマティック・リスク」と「非システマティック・リスク」と呼ばれるものに分けることができる。

「システマティック・リスク」と「非システマティック・リスク」に興味がある方は、以下を参照して欲しい。株式投資のリスクとリターンについて、学術的に理解することが出来るだろう。

今回、僕が投資した15銘柄は日経平均のリターンを超すことが出来なかった。しかも、個別株投資というリスクを冒しているのにも関わずにだ。

どうすれば、日経平均のリターンを超すことができるのだろうか?

答えは簡単である。信用取引を駆使して、レバレッジを効かせれば良いだけだ。

でもぐっすり眠ることができなくなるので、根性なしの僕は止めておこうと思う。

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