2020年に購入した18銘柄を2020年12月時点でどうなっているのか確認してみた

株の評価 株評価

2020年になって購入した18銘柄に関して、現時点(2020/12/01)でどうなっているのか確認してみた。

2020年になって購入した株の詳細は、以下のページを参照して下さい。

評価益がトップだったのはコニカミノルタ。悪材料が発表されて、株価が急落したところを購入した銘柄だ。

コニカミノルタの購入時の状況については、以下に記載しています。

評価損がトップだったのは国際計測器である。こちらについては、この記事の最後の方でどのように対応するのか記載したい。

評価益の銘柄

2020年度に購入した銘柄、評価益率で降順。

  • コニカミノルタ(4902)
    評価益率:27.27%、購入日:2020/11/04
  • 鹿島(1812)
    評価益率:22.66%、購入日:2020/11/02
  • バルカー(7995)
    評価益率:8.55%、購入日:2020/11/04
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
    評価益率:8.12%、購入日:2020/10/30
  • 積水ハウス(1928)
    評価益率:7.31%、購入日:2020/11/02
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
    評価益率:7.1%、購入日:2020/10/29
  • JT(2914)
    評価益率:6.78%、購入日:2020/10/29
  • 三井住友FG(8316)
    評価益率:3.48%、購入日:2020/10/29
  • ソフトバンク(9434)
    評価益率:3.31%、購入日:2020/10/27
  • ENEOS(5020)
    評価益率:2.71%、購入日:2020/11/04
  • 小松ウオール工業(7949)
    評価益率:2.19%、購入日:2020/11/02
  • 三菱商事(8058)
    評価益率:1.64%、購入日:2020/10/30
  • 日証金(8511)
    評価益率:1.41%、購入日:2020/11/02

10/30に、配当9.4%超えとして高配当TOPに躍り出たコニカミノルタ。高配当に惹かれて何となく購入した銘柄が評価益率No1だった。

叩き売られた銘柄を購入する勇気が、運よく作用した感じ。

評価損の銘柄

2020年度に購入した銘柄、評価損率の昇順。

  • 国際計測器(7722)
    評価損率:△14.89%、購入日:2020/10/27
  • ゆうちょ銀行(7182)
    評価損率:△8.45%、購入日:2020/11/20
  • セブン銀行(8410)
    評価損率:△8.1%、購入日:2020/10/28
  • 電源開発(9513)
    評価損率:△7.24%、購入日:2020/10/28
  • 日本郵政(6178)
    評価損率:△6.41%、購入日:2020/11/20
  • セブン銀行(8410)
    評価損率:△6.2%、購入日:2020/11/02
  • 長谷工(1808)
    評価損率:△1.63%、購入日:2020/11/20

国際計測器が、11/05に業績の下方修正および減配を発表。それに引きずられ、株価も順調に下落中。

ゆうちょ銀行は、特に大きなニュースもないが購入日(11/20)以降に株価下落中。様子を見て、追加で購入しようか検討中。

セブン銀行は、11/06に<決算>2Q 経常利益 6.7%減という発表。それに引きずられ、株価も順調に下落中。

評価損トップの国際計測器

2020年に購入した18銘柄で、ダントツに成績が悪いのが国際計測器である。

この国際計測器は決算発表前の数日前に購入した銘柄である。そして、その後に決算時に売上・利益の下方修正が発表、それに引きずられて株価も下落した思い出深い銘柄である。

国際計測器の購入時の状況については、以下に記載しています。

この持ち株の中でダントツに成績が悪い国際計測器。今後、処分すべきかどうかを含めて検討しておきたい。

国際計測器の2021/5/10時点の株価状況は以下の通りである。

株価(05/10):744円
PER(予):17.4倍、PBR(実):0.97倍、ROE(実):14.43%、配当利回り(予):3.36%

来期(21年3月度)の会社予想の純利益は600百万円である。

会社四季報によると来期の純利益は会社予想値よりも少ない。だが、2期先(22年3月度)の十利益予想は大幅な回復を予想している。この回復が実現されたと仮定したとすると、PER(現時点の株価で測定)は10~14倍となり割安具合が今よりも相当高まる。

また、国際計測器は精密機器の業種に分類される。そして、精密機器の市場平均のPERは現時点で約38倍である。国際計測器のPERは17.4倍なので、業種別にみても国際計測器はまずまずな割安状態だと言える。

そして、国際計測器はダイナミック型タイヤバランサーは世界トップシェア、シャフト歪み矯正機は国内トップという強みを持っている。

会社四季報の予想通りに純利益が回復してきて、世界トップシェアという強みに着目された場合、株価は今よりもかなり高くなると僕は思っている。

ので、現時点ではかなりの含み損となっているがこのまま保有を継続したい。

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