高配当で大型株という超安定銘柄かなと思って、2020年10月27日にJT・三井住友FG・ソフトバンクを購入した。
JTに関しては、1,990円で100株購入。2021年4月12日時点の株価は2,090円となっており、5%の評価益となっている。
三井住友FGに関しては、2,945.5円で100株購入。2021年4月12日時点の株価は3,884円となっており、31%の評価益となっている。
ソフトバンクに関しては、1,213円で100株購入。2021年4月12日時点の株価は1,435円となっており、18%の評価益となっている。
ちなみに2020年10月27日付近の日経平均は23,520円、2021年4月12日では29,538円。日経平均を買っていれば、25%の評価益を得たことになる。
誰もが知っている大型株を買ったとしても市場平均を超すことが出来ない場合もある。株式市場は、とても難しい。
今回、購入した銘柄
2020/10/27に以下の株を購入。
- JT(2914)
- 三井住友FG(8316)
- ソフトバンク(9434)
JT(2914)
1,990円で100株購入。
購入時の予想PER:12.4倍、実績PBR:1.39倍、ROE(実):13.16%
世界4位のタバコ販売会社
購入時のコメント
売上が右肩下がり傾向だが、利益率及びキャッシュフロー状況は良好。また、配当も7%超えというもの良い。
僕が若くて優秀であったならば、この会社で働いてみたいと思う。だって、独占したものを売れる企業って良いと思わない?
三井住友FG(8316)
2,945.5円で100株購入。
購入時の予想PER:10.1倍、実績PBR:0.37倍、ROE(実):6.55%
3大金融グループの一角
購入時のコメント
配当の高さ(6%超え)が魅力的なので購入。
銀行業が今後どのようになるのか僕は全く理解出来ていないが、今後数十年はそれななりにやっている業界なんじゃないかと勝手に思っている。
ソフトバンク(9434)
1,213円で100株購入。
購入時の予想PER:11.9倍、実績PBR:6.05倍、ROE(実):42.1%
ソフトバンクグループの子会社で、言わずと知れた携帯会社。
購入時のコメント
配当の高さ(7%超え)が魅力的なので購入。
ただそれだけなのだが、株価への期待を考えるのであれば親会社のソフトバンクグループ(9984)を買った方が良かったのではないかとちょっとだけ後悔。
最後に
株式投資で銘柄を選ぶ際に、アメリカの経済学者で「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者であるバートン・マルキールは、この本の中で『3つのルール』があると言っている。
・利益成長率が今後五年以上にわたって市場平均以上の銘柄を買うこと
「ウォール街のランダム・ウォーカー」より引用
・株価がファンダメンタル価値以上になっている銘柄には手を出すな
・投資家が「砂上の楼閣」を作れるようなストーリーが描ける銘柄を探そう
『3つのルール』の詳細に興味がある方は、以下を参照して欲しい。株式投資で成功するための秘訣が分かるかもしれない。
JT・三井住友FG・ソフトバンクを含む、持ち株の評価については以下を参照して欲しい。評価益が出た銘柄、評価損が出た銘柄について、何か掴むことが出来るかもしれないだろう。
コメント