「勝てるROE投資術」で学んだ株式投資でのROEの重要性について

株の本のイメージ(2022年)株の勉強

株式投資でもっとよいリターンが欲しい。そう思って「勝てるROE投資術」という本を購入した。

ROEとは日本語で「自己資本利益率」といい、企業が株主から資本として預かったお金を使って、どれくらいの利益をあげているかを図る株式投資でよく用いられる指標の1つだ。

株式投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットもROEを重視しており、ROEが長期にわたって高い会社を見つけ出して投資をし大儲けしている。またバフェットは「年間のROEが15%以上ある限り四半期の業績を見てうろたえる必要はない」とも述べており、ここ最近の株価下落しているなかで覚えておきたい言葉でもある。

日本株のリターンが低かった理由

「勝てるROE投資術」の本では、日本株のパフォーマンスが悪いのは日本企業の稼ぐ力、いわゆるROEが世界に比べて低いためだと述べている。

そういったなかで、世界に後れを取らないように日本政府は中長期的な収益性・生産性を高めるように日本企業に促しいる。その証拠に、ROEの高い企業が組み入られる株価指標のJPX日経インデックス400を新たに(この本が発行された当時)生み出し、日本企業もROEを重視した経営に向きだしたと説明している。

この本を読めば日本株の今後は決して悪くないのではと思えてくる。日本株に資産のほとんどを費やしている僕にとってとても心強い本であった。

JPX日経インデックス400銘柄のリターン

ROEの高い企業が組み入られる株価指標のJPX日経インデックス400について、JPX(日本取引所グループ)のホームページに採用銘柄やそのウェイトが明記されている。

僕の保有銘柄にも、JPX日経インデックス400に採用されている銘柄がいくつか存在している。その保有銘柄のなかで、JPX日経インデックス400に採用されてかつウェイトが高い上位3銘柄の成績を確認してみた。

①三菱商事(8058)
2020年10月に2,407.5円で100株購入。購入時の株価指標は、予想PER:17.7倍・実績PBR:0.68倍・ROE(実):9.8%。

現時点(2020/05/23)の株価は4,389円で、約82%の評価益(配当除く)。

②三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
2020年10月に413.6円で100株購入。購入時の株価指標は、予想PER:–倍、実績PBR:0.33倍、ROE(実):3.28%。

現時点(2020/05/23)の株価は733.9円で、約77%の評価益(配当除く)。

③三井住友FG(8316)
2020年10月に2,945.5円で100株購入。購入時の株価指標は、予想PER:10.1倍、実績PBR:0.37倍、ROE(実):6.55%。

現時点(2020/05/23)の株価は3,895円で、約32%の評価益(配当除く)。

JPX日経インデックス400の指標に連動した投資信託「eMAXIS JPX日経400インデックス」の騰落率(2020/10~2022/05)は約20%である。

僕の保有銘柄は、たまたま運よくJPX日経インデックス400の成績を超えており、まずまず満足出来るリターンを生み出していた。今後、株式投資をする際はJPX日経インデックス400の採用銘柄の有無も確認して投資しても良いのではと思う結果であった。

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